得意先毎に異なる対応をしたい

既存顧客を対象としたクローズドBtoBサイトとは、従来の商取引をWEBと言う仮想空間に投影するものに他なりません。
実際の商取引では、得意先によって販売価格が異なっていたり、特定の得意先にのみしか販売できない商材がある事がありました。
また、大手得意先はロット単位でまとめて注文することに対し、小口は数量単位での注文になることから大手得意先には自社便でのルート配送を行い、小口は宅急便を利用する事で、送料や納品可能なエリアを得意先毎に設定する必要がある等々、実態の商取引に応じて個社毎に様々な異なる対応を取る必要がありました。