ECサイト内検索サービス『probo EC』でコンバージョン率アップ!
ECサイトの運営で特に重視されるのが『集客』ですが、『集客』と同等に重要なのが、サイトに訪れたユーザーを商品ページへ誘導し購買につなげることです。
せっかくサイトにアクセスしてくれたユーザーも、スムーズに欲しい商品ページにたどり着けないと、離脱してしまいます。
『ECサイト内検索』の機能向上は、集客だけでなく自社のECサイトにアクセスしたユーザーを離脱さないために、非常に重要なポイントです。
今回は、ユーザーの離脱を防ぎ、コンバージョン率を向上させるサービス『probo EC』についてご紹介します。
『ECサイト内検索』を軽視していませんか?
まずは『ECサイト内検索』の重要性について、おさらいしておきましょう。
ユーザーのニーズは十人十色
ECサイト内でのユーザーの動きにはさまざまなパターンがあります。
欲しい商品が明確に決まっておらず、何となくサイト内を回遊しながらめぼしい商品を選んでいくユーザーもいれば、ある程度欲しい商品が決まっていて、目的のページに最短ルートで進んでいくユーザーもいます。
また、欲しい商品が決まっている場合でも、商品を探す方法はユーザーによって異なります。カテゴリから探すことに慣れているユーザーもいれば、キーワード検索が好きなユーザーもいます。
このように、ユーザーによってECサイトに訪れる目的や商品を探す方法は多様であり、個々のニーズに合わせてECサイトの導線作りを最適化することが、ユーザビリティの高いサイトを構築するポイントです。
『サイト内検索』でライバルに差をつけよう!
サイト内の検索機能はECシステムが標準で用意している簡易的なものであったり、そもそもサイト内検索自体を用意していなかったりと、『サイト内検索』をあまり重視していないECサイトが散見されます。
ユーザーがキーワード検索をするということは、目的とする商品が見つかれば購入する可能性が高いことを意味します。検索機能を軽視せず、見直しグレードアップさせることが他社への大きなアドバンテージとなります。
『ECサイト内検索機能』を大幅にアップする『probo EC』とは?
『probo EC』はビジネスサーチテクノロジ株式会社が独自に開発した、EC特化型のサイト内検索プラットフォームです。既存のサイト内検索とは一線を画す豊富な機能を持ち、大手ECサイトや有名企業でも採用されています。
ASP/SaaSなので導入がカンタン!
『probo EC』はECサイトに特化したASP/SaaS型のサービスなので、別途サーバーなどを用意する必要がありません。
そのため導入にかかる初期のコストや時間、労力を最小限に抑えることができ、シンプルかつスピーディーに運用をスタートすることができます。
検索のミスマッチによる離脱を防止!
ユーザーがサイトを離脱する主な要因は、検索結果のミスマッチです。購入の意思を持ったユーザーをみすみす逃してしまうことは大きな機会損失になりかねません。
『probo EC』は、検索結果のミスマッチを防ぐために『入力アシスト』や『スペルチェック』『自然文検索』『検索アシスト辞書』など、さまざまな機能を搭載しユーザーのサイト離脱を防止してコンバージョン率アップに貢献します。
親子構造の候補語表示が可能!
『親子構造入力アシスト』の機能により、親子構造になっている候補語を表示することができます。
これは、候補語を親(商品カテゴリや商品シリーズ)と子(型式や型番)の階層で表示するというものです。
親子構造で候補語を表示することで、商品バリエーションが多く複雑になりがちな製造業やメーカーサイトの検索でも、商品構成やカテゴリを把握しながら簡単に目的の商品を探し出すことが可能になります。
複数サイトの横断検索によりオムニチャネルを最適化!
『probo EC』は商品検索以外にも、他ドメインで管理しているコーポレートサイトやブランドサイト、クチコミ、FAQなど、複数の関連サイトを横断検索することができます。
これにより、複数サイトの情報資産を最大限に活用し、オムニチャネルの実現に寄与することが可能です。
サイト内検索キーワード分析でユーザー動向を可視化!
ユーザーの検索ログを集計し参照することができるので、ユーザーのニーズを可視化し、ECサイトの課題の洗い出しや改善活動につなげることができます。また集計データをもとにコンサルティングサービスを受けることもできます。
Google Analyticsとの連携
アクセス解析ツール『Google Analytics』との連携により、検索ミスマッチやユーザー離脱を軽減する検索結果の自動最適化が可能です。
APIの提供により既存サービスへの組み込みが可能
HTTP/XMLでアクセスできるAPIを提供しているため、既存のサービスへの組み込み、複数サービスとの組み合わせなどにも柔軟に対応することができます。
パピレス様の導入事例
電子書籍レンタルサイト「Renta!」でおなじみのパピレス様は、「キーワード」と「書籍ジャンル」の組み合わせ検索や該当件数付きの絞り込み、新着・人気・レビュー順に検索結果の並べ替えができるなど、ユーザーの利便性が考慮されています。
『ポップリンク』でさらに強力ナビゲーション
『ポップリンク』は、同じくビジネスサーチテクノロジ株式会社が提供する、キーワード検索と詳細情報ページをダイレクトにつなぐナビゲーションツールです。
従来のサイト内検索でも、検索キーワード入力時に候補語を表示する機能はありましたが、『ポップリンク』は候補語の表示にとどまらず、候補語と連動して商品画像と詳細ページへのリンクをポップアップ表示します。ユーザーを詳細ページへダイレクトに誘導することができるようになり、ユーザーの離脱による購買の機会損失を防ぐことにもつながります。
レコメンドエンジンとの連携
『ポップリンク』は主要なレコメンドエンジンに対応しており、検索キーワードに連動してユーザーの好みに合った『おすすめ商品』などを画像付きで表示させることができます。
スマートフォンにも最適化!
画面の小さいスマートフォンでもユーザーが直感的に快適な操作と効率的な検索ができるよう、ユーザーインターフェイスが最適化されています。検索キーワードを入力すると、候補の商品画像が縦/横のスクロールで閲覧でき、商品画像をタップすると商品詳細ページへ遷移できます。
タビオ様の導入事例
靴下の製造・販売を行っているタビオ様は、公式オンラインストアに『ポップリンク』を導入しています。指名買いのユーザーに対して、最少の文字入力商品が見つかるほか、検索候補語にあわせて商品画像が切り替わる商品提案を実現しました。
メンズとキーワードを入力すると候補語と商品画像が表示され、カーソルを合わせる候補語に応じて商品画像が切り替わります。
ユーザーの検索行動に対してより直接的に商品を訴求できるので、コンバージョン率アップに繋がる機能だといえます。
サイト内検索経由のコンバージョン数は118%、サイト内検索経由の売上は147%に増加、0件ヒット率は32%の改善を実現しています。
probo ECとポップリンクの導入の効果
『probo EC』と『ポップリンク』は、アパレル関連、食料品・飲料関連、健康・美容品関連、サービス販売、ポイントサイトなど、多種多様な企業様に導入されており、業種や商材を問わず効果を発揮しています。
今回はECサイトの離脱率を改善し、コンバージョン率をアップさせるサービスとして『probo EC』と『ポップリンク』をご紹介しました。
「ECサイトの離脱率を改善したい」「ECサイトのアクセス数はあるのに、成約につながらない」といった悩みを抱えているようでしたら、『ECサイト内検索』の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
なお、ここではご紹介しきれなかった導入事例は、ビジネスサーチテクノロジ株式会社のサイトにてご紹介しております。ご興味を持たれた方は以下のサイトをご参照ください。