ECサイトの売上アップに繋がる!「アイジェント・レコメンダー」とは
ECサイトにおけるレコメンドとは、ユーザーが自身の嗜好に合った商品を受け取れるため、探しに行かずとも自分に合った商品を目にすることができる機能です。
ユーザーへの商品提案や購入率を高めるために役立つ機能ですが、常に新しい情報から判断し商品提案をしなければ期待できる効果も小さくなります。
そこで今回は、シルバーエッグ・テクノロジー株式会社が提供する最先端テクノロジーを駆使した『アイジェント・レコメンダー』をご紹介します。
SaaS型レコメンドエンジン『アイジェント・レコメンダー』とは?
『アイジェント・レコメンダー』は、ユーザーの行動情報に基づき、一人ひとりに最適なレコメンドを表示できることに加え、ECサイトやアプリ、メールやPOSなどと連携し様々な形で活用できます。より高い効果を出すための多彩なオプションがあるのも特徴で、BtoCのECサイトだけでなく、BtoBのECサイトをはじめ様々な分野でユーザーが増加したことで、「SaaS型レコメンドエンジン(*)の売上⾼調査」報告書では、第1位を獲得しました。
それでは、具体的にどのようなサービスなのか詳しく見ていきましょう。
*2017年9月 東京商工リサーチ調べ SaaS型レコメンドエンジンの最新決算期における1年間の売上高
*広告配信のプラットフォーム(DSP)を除く
最先端テクノロジーを駆使
自動学習するAI(人工知能)技術によりユーザーの行動をリアルタイムに自動解析し、一人ひとりのニーズに合ったレコメンドや最新情報を表示できます。
また、過去の導線分析も欠かしません。様々な情報から複合的に判断し、ユーザーへのアプローチが可能になります。
連携できるマーケティングツールが豊富
会員番号(UID)を基にユーザーの行動を管理できるため、メール、SNS、サイト内検索エンジン、DSP、コールセンター、LINEなど様々なツールとの連携が可能です。ユーザーに合った最適な接点を設け、幅広いチャネルでレコメンドができます。また、パソコンやスマートフォンの行動履歴を分析し、ECサイト上だけでなくアプリ上でもレコメンドを表示することが可能です。
メールとの連携も『レコガゾウ』ならリアルタイムに実現
『レコガゾウ』は『アイジェント・レコメンダー』のオプションサービスです。これまでメールで行うレコメンドは、おすすめ商品を選定した後にメールを配信するという流れだったため、リアルタイムではありませんでした。しかし『レコガゾウ』は、ユーザーがメールを開封すると同時に開封結果を取り込み、瞬時に適したレコメンドをメール上に自動表示するため、最新情報でユーザーにアプローチできます。
『レコガゾウ』はimageタグを埋め込むことで、簡単に実現することが可能です。
アパレルメーカーのA社では、クリック率が15%、コンバージョン率が79%アップしたという事例があり、ECサイトの売上をアップさせる手段として期待できます。
専属コンサルタントチームによる細やかなサポート
導入時のサポート、レコメンド設定・開通テストはもちろん、運用後もレコメンドレシピ設定のためのABテスト、キャンペーン・施策のサポート、数値のモニタリング、マンスリーレポートの提供など、継続的なサポートを行います。
大手サイトを中心に500社以上の導入実績を誇るレコメンドのエキスパートがチームを組み、PDCAによる改善提案を行いながら、導入各社において大きな効果を引き出しています。
各種マーケティングツールとの連携
LINEビジネスコネクトとの連携
LINEのメッセージ上にレコメンドを表示させることが可能です。高度なレコメンド機能と連携し、ユーザーの好みに合わせておすすめの商品を紹介します。
サイト内検索との連携
神戸デジタル・ラボ社のsui-sei、ビジネスサーチテクノロジ社のprobo ECなどと連携できるのも大きな特徴です。検索窓に入力するサジェスト時にレコメンド商品を表示できるので、ユーザーの嗜好にあった商品を提案できるためPV数が向上し、離脱率の低下につながります。
DMP/CRM/MA、WEB接客ツールとの連携
セールスフォース・ドットコム社のsalesforce marketing cloud、エクスペリアン社のCCMP、プラスアルファコンサルティング社のCustomerRings、サイバーエージェント社のRightSegmentなどの営業支援システムやユーザー管理システムとの連携もできるため、ユーザーのセグメント、配信頻度、配信日時などのデータも活用することが可能です。
Web接客ツールであるプレイド社のKARTE、supership社のFLIPDESKとの連携も可能です。レコメンド連携による効果も数値に表れています。
また、オムニチャネル対応機能として、ユーザーの会員ナンバーやアプリの提示により、実店舗での購入情報(POSデータ)と連動することが可能です。オンラインにおける商品閲覧や購入情報と合わせて、実店舗での行動もトレースできるため、ユーザーのカスタマージャーニを正確に把握しながら、適切なレコメンドを提供できます。
導入事例
ディップ株式会社様
「はたらこねっと」を運営するディップ株式会社様は、メルマガへレコメンドを導入し、CVRが20倍になりました。それに加えサイト内でもレコメンドを活用し、最適なマッチングを実現しています。
レコメンド機能はECサイトの売上アップに効果的
数多くの商品やコンテンツを持つECサイトでは、ユーザーに対して画一的にレコメンドしても、高い効果は期待できません。ユーザーの嗜好をリアルタイムに分析し、一人ひとりに合った商品やコンテンツを提示することで初めて効果が期待できます。
今回紹介したAI(人工知能)を利用した『アイジェント・レコメンダー』は、最先端のレコメンド技術と継続的な改善コンサルティングによって、ユーザーの興味やその時の気持ちを捉えた高精度なレコメンドを実現し、ECサイトの長期的な成長に貢献します。