名刺管理から営業支援まで!オールインワン提供ツール『HotProfile』
近年、OCR(光学的文字認識)の精度向上によって、名刺をデータ化して営業活動に役立てようとする動きが活発になり、多くの名刺管理ソフトや各種サービスがリリースされています。しかし、操作が複雑なため導入を敬遠していたり、名刺データを収集したはいいが営業活動に活かせていなかったりなど、有効活用できていない企業も少なくありません。
今回ご紹介する『HotProfile』も名刺管理ツールの一つですが、これまでの名刺管理ツールとは一線を画す機能の数々を搭載し、使い勝手の良い統合型SFA(営業支援ツール)に仕上がっています。
『HotProfile』とは?
『HotProfile』は、株式会社ハンモックが開発した名刺管理・営業支援ツールです。ハンモック社は、IT資産管理部門において2年連続トップシェアを獲得したIT資産管理ツール「AssetView」の開発元としても有名なソフトウェアメーカーです。
『HotProfile』は名刺管理ツールのなかでは新しい部類に入りますが、後発のメリットを活かして、既存ツールに不足していた機能を拡充し、幅広いニーズに対応しています。
営業プロセスに必要な機能を統合
これまでの名刺管理ツールは、名刺データを蓄積することに重点が置かれ、蓄積された顧客データを営業活動に活かす機能が不足しており、データを活用するには別のツールを必要とするケースがありました。
複数のツールを別々に導入することで導入コストがかさんでしまったり、ツール毎に顧客データが散在してデータ管理が困難になったりするなどの問題もついてまわります。
『HotProfile』は、名刺管理、見込み客発掘、営業支援など営業プロセスで必要な機能を一つに統合しています。一つのツールで管理することで使い勝手がよく、複数のツールを使用するよりもコストがかかりません。
名刺情報をデータ化するためにユーザーが行うことは、名刺をスキャナで読み込むか、スマートフォンアプリで撮影するだけです。それ以降は、ハンモック社のオペレーターがデータ化してくれます。
OCRだけに頼らず専属オペレーターが入力することで、より精度の高い情報の登録と蓄積が可能です。
『HotProfile』の機能と解決できる課題
データの重複を避ける自動名寄せ機能
複数の担当者が所有する同一人物の名刺データや、CSVファイルで保有している顧客データを一意の顧客データとして自動的に名寄せする機能を備えています。そのため、顧客データを重複することなく管理できます。
名刺管理で顧客情報を一元管理
名刺情報からターゲット顧客の組織図を自動生成できます。「自社の誰が相手先の誰と名刺交換をしているか?」「案件のキーパーソンは誰か?」など一目で把握できるので、効率的な営業アプローチが可能です。
このように名刺情報をデータ化することで、顧客情報を整理することができるだけでなく、社内の人脈を可視化することが可能です。また、顧客データを活かしたアプローチといった戦略的な営業活動にもつなげられます。
見込み客を自動で発掘しアプローチ
新規顧客開拓における見込み客発掘には大変な労力を要します。飛び込み営業、テレアポ、DMといった従来のアプローチでは、自社の製品に興味を持つ顧客を効率的に発掘するのは非常に困難です。
『HotProfile』は自社のWebサイトにアクセスした企業を解析する機能を実装しており、見込み客を自動で発掘してくれます。
まず、アプローチしたい対象の条件(社員数、役職、部署、過去の営業活動履歴など)を設定し、メールを一斉配信します。
メール内に記載されたURLにアクセスされると、Webサイト上での行動解析が始まります。誰がどのページを見たかが分かるので、顧客が興味を持っている対象や度合いを知ることが可能です。
見込みの高い顧客に対しては、名刺管理で可視化された人脈を辿って、効率的にアプローチできます。
必要最小限の入力で営業活動を支援
いかに高性能な営業支援ツールを導入しても、現場の営業マンが使わなければ意味がありません。操作が複雑で入力項目が多すぎると現場に定着せず、無駄な投資になってしまいますが、『HotProfile』は現場主義で使いやすいツールです。
日々の活動報告は外出先からスマートフォンで行えて、入力項目も必要最小限で簡単に報告できます。上司はリアルタイムに営業マンの活動状況が把握でき、的確な指示やスピーディーな戦略立案が可能です。
また名刺管理と連動しているため、営業マンの負荷になりがちな商談報告や日報作成の入力が軽減でき、営業活動に専念できます。
導入事例
『HotProfile』は、サービス提供から4年で導入社数800社を突破しました。オールインワンの使い勝手の良さやコストメリットを評価され、他社ツールから乗り換えるケースが増えています。幅広い企業に導入されており、取り扱い商材や業種・規模を問いません。
株式会社ソフトクリエイト
名刺管理とメール配信、Webトラッキングの連動により、高い興味を持つ顧客に対して効率的な営業アプローチを行っています。
店舗流通ネット株式会社様
S社名刺管理サービスから『HotProfile』に乗り換えられました。Webアクセス状況を可視化し、オウンドメディアを有効活用することで、顧客の趣味嗜好や興味対象を把握することができ、相手の興味を知った上での営業活動を行っています。
株式会社城山様
名刺管理ツールからの乗り換えで、メール配信の効果が可視化されたことにより能動的な営業マンが増えています。手間もコストも削減でき、戦略的な営業活動を実現できています。
名刺情報は売上アップへつながる宝
名刺情報は企業の財産ですが、個人管理に任せたままで共有されていなかったり、収集した情報を営業活動に活かせていなかったりなど、まだまだ活用できていない実情があります。
今回ご紹介した『HotProfile』を使用することで、名刺管理から営業支援までスムーズに行うことが可能です。
名刺情報の共有ができていない会社はもちろん、新規開拓に力を入れている企業や、休眠顧客にアプローチしたい企業は、名刺管理・営業支援ツール『HotProfile』を使用し営業活動に活かすことで売上アップを図りましょう。