ECサイトを構築するためのECパッケージ比較（リニューアル編）

ECベンダー選定の4つの比較するポイント

�@評価軸を可視化する

�AECパッケージのフロント・管理画面のデモンストレーションを見る

�Bプロジェクトマネージャーの対応を見る

�C会社の実績や体制を見る

ECリニューアルを成功させるには、上記4つのポイントを必ず徹底して比較してください。詳しくは過去の記事をご覧ください！

⇒リンク：失敗しない自社ECサイト制作

補足：ecbeingで行ったECパッケージ事例

ECパッケージを比較し検討されている方に弊社のECパッケージ事例をご紹介いたします。
ファッション、食品、家具、雑貨、コスメなど幅広くご支援させていただいております。
検討する際の比較材料としてご参考にしてみてください。
⇒ファッションのECパッケージ事例
⇒食品・飲料のECパッケージ事例
⇒家具のECパッケージ事例
⇒趣味・エンターテイメントのECパッケージ事例
⇒化粧品 / コスメのECパッケージ事例
⇒贈答品・ギフトのECパッケージ事例
⇒その他のECパッケージ事例

また、なぜ数あるECシステム・ECパッケージの中からecbeingを選んだのかをお客様の声として頂いております。
詳しくはこちら！　⇒お客様の声

あらためて『ECパッケージ』とは？

その名の通りECパッケージとはECサイト運営に必要な機能をパッケージ化したものです。必要な機能をいうと、『商品系機能』『会員系機能』『注文系機能』『デザイン機能』が主に必要な機能となります。ここに+aで『分析機能』があったりするとECサイトでの売上アップに貢献できたりしますね。

ECサイトリニューアルの目的を明確に！

ECサイトのリニューアルを検討する際に、まずはリニューアルによってどんな目的を達成したいのか？それをEC担当者だけでなく、企業として明確にしましょう。なぜ企業としてと申し上げているかというと、ECパッケージは個人で運営するには構築費用やランニング費用などが大きくなってしまうからです。

ちなみに先にお話すると、「ECパッケージ」にリニューアルする事業者は、初期・月額費用が一番安価な「ASP」かその次に安価な「オープンソース」からのリニューアルが多いです。

では「ECパッケージにリニューアルしたい」という理由はどんなことがあるのでしょうか？

独自のECサイト構築ができない

ASPは共通プラットフォームのため、大きな賃貸マンション（部屋は全部お店）のようなイメージをお持ちください。例えばドアを標準の金属のドアから木のドアに変えたいだけど・・・。といっても、マンションのドアや廊下は共通部分なので、自由に変えることができないですよね。部屋（お店）の中はデザインなど変えることができますが、どうしても変えられない共通部分があるので1つのお見せのためにカスタマイズをすることができないので、独自のECサイト構築ができません。

独自のECサイトを構築するには「オープンソース」以上のプラットフォームを選ぶ必要があります。

新たな販促施策や業務効率改善ができない

ECパッケージにリニューアルを考えている事業者様の多くは、目安として自社EC年商が1億円を超えてくるとECパッケージを検討する事業者が多いです。

なぜならEC年商が1億円を超えてくると、自社ECならではの施策を行なっていく必要があるからです。

特にバックエンド業務（商品登録〜受注管理〜発送管理）などの手動運用の工数が多くなり、少人数での運用業務が難しくなってきます。なので基幹システムや販売管理システムと連携し、運用業務を軽減することで、EC担当者は販促に力をいれることができます。そこでフロントエンドの業務としても顧客分析をもっとしていきたい、マーケティングオートメーションのツールを活用したいなど、独自の販促方法を実施していきたくなってくるものです。

ECパッケージはECに必要な基本機能を備えつつ、標準にない機能や欲しい機能はカスタマイズにより作っていくことが可能なので、独自のECサイトを構築することができるというわけです。

ではどんなプラットフォームを提供しているベンダーがあるのでしょうか？

ECに特化したビジネスポータルサイトである、『ECのミカタ』さんにECパッケージの一覧が掲載されているので、その中でいくつかご紹介します。

出典：ECのミカタ　ECパッケージとは

https://ecnomikata.com/document-request/list.php?gid=1&cid=3&inflow=category

※上記URLから資料がDLできます